建設業許可の新規許可申請の際に必要な書類や資料について

広島県で建設業許可関係の申請をする場合には、申請区分(新規、追加、更新等)ごとに決められた申請書類の他に、申請人が建設業許可の要件に適合していることを証明するための様々な資料を添付する必要があります。

広島県で建設業許可の申請をする場合に提出する書類は、閲覧書類(申請書、添付書類)と非閲覧書類(添付書類、確認書類等)に分けて綴じる必要があります。

閲覧書類(申請書、添付書類)は、建設業許可申請の際のメインとなる書類で、建設業許可申請書、役員の一覧表、営業所の一覧表、工事経歴書や財務諸表などが綴じられています。非閲覧書類(添付書類、確認書類等)は、常勤役員等(経営業務の管理責任者等)の証明書、専任技術者の証明書、納税証明書や残高証明書などが綴じられており、常勤役員等、専任技術者といった許可要件に適合していることを証明するための資料などが含まれています。

これらの書類の様式は、広島県のウェブサイトからダウンロードすることができますので、以下のリンク先をご確認ください。提出する申請書類はこの様式で作成する必要があります。
⇒ https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/93/shinyoushiki.html

建設業許可の新規許可申請の際に必要な書類や資料について

閲覧書類(申請書、添付書類)について

広島県で建設業許可を新規許可申請する場合の閲覧書類(申請書、添付書類)には次のような書類があります。

綴込順提出書類
建設業許可申請書
役員等の一覧表(法人の場合)
営業所一覧表
専任技術者一覧表
工事経歴書
直前3年の各事業年度における工事施工金額
使用人数
誓約書
健康保険等の加入状況
10建設業法施行令第3条に規定する使用人の一覧表
11財務諸表
12営業の沿革
13所属建設業者団体
14主要取引金融機関名
15定款(法人の場合)
広島県建設産業課 建設業許可申請の手引きより

非閲覧書類(添付書類、確認書類等)について

広島県で建設業許可を新規許可申請する場合の非閲覧書類(添付書類、確認書類等)には次のような書類があります。主に申請された内容が真実であることを証明するための書類で構成されており、収集が必要な書類も含まれています。

綴込順提出書類
バーコードはり付け欄
誓約書(登記事業目的の追加)
営業所写真
登記されていないことの証明書
身分証明書



役員等 常勤役員等(経営業務の管理責任者等)証明書
    常勤役員等の略歴書
    経営経験確認資料
    常勤性確認資料



役員等+補佐 常勤役員等及び当該常勤役員等を直接に補佐する者の証明書
       常勤役員等の略歴書・常勤役員等を直接に補佐する者の略歴書
       経営経験確認資料
       常勤性確認資料
10健康保険等の加入状況確認資料
11専任技術者証明書
12専任性確認資料
13実務経験証明書 
14経験確認資料 
15免状、資格証明書、監理技術者資格者証等(写) 
16指導監督的実務経験証明書 
17経験確認資料 
18建設業法施行令第3条に規定する使用人 
19許可申請者の住所、生年月日等に関する調書
20建設業法施行令第3条に規定する使用人の住所、生年月日等に関する調書 
21株主(出資者)調書(法人の場合)
22納税証明書
23残高(融資)証明書 
24登記事項証明書(法人の場合)
広島県建設産業課 建設業許可申請の手引きより

 該当があれば必要な書類